段落内改行てインターネッツ上の概念なのでは?
概念というのは語弊がある、慣習かな?
段落内改行というのは段落内で改行すること。
これが普通の改行。単純に改行すると、自動で新しく段落が作られる。
画面上の表示としては少し上の行と間隔が空いているはず。Word等で段落の前or後ろの隙間を調節したことのある人もいると思う。この段落同士の幅はサイトとかでも違う。noteとかでかいよね。
で、段落内の改行が何かというと
これです。
これ。
新しい段落が出来ていない扱いなので行間は通常の折り返しと同じ。でも改行をしているので行頭から文章が始まる。通常Shift+Enterで使える。あとツールバーの謎アイコンもこの機能
この段落内改行という機能。非常に便利で、これがあるお陰でインターネッツ上の文章は最高に読みやすくなっている。
で、ふと気づいたのだけど、これ義務教育で習った作文だと存在しないよなということ。基本的にトピックが変わるときに段落を変えて、その時改行をする感じだったと思う。
小説でも、普通改行というのは新しい段落ができるので、段落じゃないのに行頭で文章が始まることってなくないですか?
文章作成の慣習としては改行=段落という感じなのかもしれない。
ということでタイトルに帰るのだが、段落内改行ってネット上のコンテンツをよりよく表示するための概念なのかなーと。
英語での名称を気になって調べたところ、textWrapというらしい。翻訳すると文章の折り返しと言う感じだろうか。
確かに、改行=段落ができるものということなのであれば、段落内での改行というのは正しくない。あくまでそれは文章の折り返しであって、たまたま読点の後で折り返していることがある、という方が一貫性がある(かも)。
また、日本語と違って英語は単語ごとの塊があるので、単語内での改行を防ぐために折り返しという概念がより一般的に浸透した可能性もありそうだなと思った。
誰か詳しい人教えて下さい
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